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Formas em Duetos
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E-book177 páginas34 minutos

Formas em Duetos

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Sobre este e-book

SUMÁRIO

Músicas para todos os seres animados

"Caracol" por K. Satchidanandan

REPETIÇÕES 73

POESIA VAI VOLTAR 74

PIETA 75

FACE A FACE 77

EM QUARTOS QUE SUFOCAM 79

INVISÍVEL 80

CHUVA, VOCÊ 82

UM HOMEM COM UMA PORTA 83

CARACOL 85

ELA, DENTRO DE MIM 86

"O NEGRO DA CRIAÇÃO" por Mark Starfield

UNIDADE 89  

FORTUNA DA LUA 90 

VOCÊ É SUPER LEGAL 92

SEM AMOR SUFICIENTE 93

PARA UM QUARTO 95

PORTA DE PAPEL 96

EM UM CAMPO DE ESTRELAS 97

FOLHAS CAINDO 99

O NEGRO DA CRIAÇÃO 100

AMOR MARAVILHOSO 102

SUMÁRIO

MÚSICAS PARA O SEM FORMATO 

" O SEM FORMATO"por K.Satchidanandan

O SEM FORMATO 104

O ATIRADOR DE FACA 106

O CAMINHO EM DIREÇÃO À DEUS 107

ISSO É TUDO 108

PARA CONHECER MEU DEUS 109

QUANDO EU ENTRO VOCÊ 111

ESPAÇOS 112

VOCÊ CONHECE 114

ENTRE SETENTA E SETENTA E CINCO 116

UMA CASA CHAMADA TRISTEZA 118

"TAPEÇARIA DO UNIVERSO" por Maki Starfield

PARA PINTAR A NOITE ESTRELADA 121

MIL SAPOS 122

ONDAS 124

VOZ DO MAR 125

TAPEÇARIA DO UNIVERSO 126

Mundo flutuante artista 128

Poesia louca de liberdade 129

Aqui é um país sem guerra 130

Flores de cerejeira do Himalaia 131

Vamos para a colina de flor de amêndoa 132

IdiomaPortuguês
EditoraJUNPA
Data de lançamento7 de abr. de 2021
ISBN9781071595497
Formas em Duetos

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    Formas em Duetos - Maki Starfield

    響き合うアジア詩人:詩的対話

    形の二重奏

    K・サチダナンダン&マキ・スターフィールド 著

    JUNPA BOOKS

    有形の歌

    「カタツムリ」K・サチダナンダン

    繰り返し  5

    詩は来る  6

    ピエタ  7

    対面  8

    窒息する部屋で  10

    目に見えない  11

    ドアを持つ男  14

    雨、それは君だ  15

    カタツムリ  17

    彼女、僕の中  18

    ––––––––

    「創造の黒」マキ・スターフィールド

    ワンネス  21

    月の運命  22

    君はマンゴー  25

    愛は満足しない  27

    部屋へ  28

    紙の扉  29

    星の野に  30

    落ち葉  32

    創造の黒  34

    魅力的な愛  36

    無形の歌

    「実体のないもの」K・サチダナンダン

    実体のないもの  38

    ナイフ投げ  40

    神への道  41

    それだけのことさ  42

    僕の神に会うために  44

    君に入るとき  46

    宙(そら) 47

    知っているのか  49

    70歳から75歳の間  51

    悲しみの家  53

    ––––––––

    「宇宙のタペストリー」マキ・スターフィールド

    星降る夜を描くために  56

    千の蛙たち  57

    波が くる  59

    海の声  60

    宇宙のタペストリー  61

    浮世絵師  63

    自由詩 狂い 64

    ここは戦争のない国  65

    ヒマラヤ桜  67 

    アーモンドの花咲く丘へ行こう  68

    ––––––––

    snail-83672_640

    有形の歌

    「カタツムリ」K・サチダナンダン

    K. Satchidanandan

    繰り返し

    僕たちは浜辺でセックスする

    そして儀式を再現する

    「ここでセックスした」ことを

    砂の上に走り書きすることで

    風、波、そして無関心な足跡が

    うらやんで企む

    祭りの横幕を裂こうと

    愛の消失は

    僕らの髪の卵胞に

    からだのすみずみに

    塩を沈殿させる、

    明日は別のカップルが

    やってくるだろう。

    男と女、男同士かもしれない

    あるいは、女同士かもしれない

    彼らも、その行に走り書きする

    変化する砂の上に、

    同じ潮風が

    子守歌を歌うだろう。

    愛は永遠ではない。

    ずっと繰り返すだけで、

    海のように塩辛い。

    (2011年)

    ––––––––

    K. Satchidanandan

    詩は来る

    米が必要だ、塩が必要、

    寒く、薪が必要だ、

    詩がなくてもできる。

    だが詩は もどって来るだろう

    米のように

    地球の種、

    炊いて、殻とふすまを取り除き、

    あふれんばかりのあらゆる大きさ

    あらゆる穀倉、降りていく

    塩のように

    海の記憶、

    口に水をやり、

    痛みで僕らを燃やし、

    傷を癒すために

    僕らのルーツを養うのだ。

    肌寒いように

    粘土の欲望、

    熱い唇、舌、そして

    胸、腰、静脈、神経、

    薪のように、

    森の骨、

    骨髄が焼けるように熱い

    小さな炎でゆっくり燃え、

    一回呼吸で、繰り返し言う

    米、塩、肌寒い薪の詩。

    (1997年)

    ––––––––

    K. Satchidanandan

    ピエタ

    どれほどわたしは

    叫ばぬようにしたか

    彼らが手と足に

    釘を打っていた時!

    この預言者の服など

    着るべきではなかった

    僕は大工の仕事で

    神を見出したのだ。

    決して言いたくも、やりたくもなかったと

    君には分からないだろう

    何回祈っただろう、

    この彼にこの杯を取り戻すために!

    僕が「彼らはやっていることを分かっていない」

    と言った時 僕を神と呼ぶ人々のことだった

    僕が神だったら、人の世の不正は

    僕の心を焼失させただろうか?

    君だけが知っている僕の出生の秘密、苦しみ、憤り。

    君の胸の香りがまた僕を誘ってくる、

    君の膝の上で僕が赤ちゃんだった時、

    誘惑していたものだ。

    鈴と葉っぱに僕らを覆うように頼んでくれ

    太陽に昇らないように頼んでくれ。

    僕は再び上昇したくない。

    これは僕には充分だろう。

    僕の傷を癒してくれる

    この君の涙の塩、

    汗と愛でしっとりしている

    この地球の夜

    (1999年)

    K. Satchidanandan

    対面

    面と向かって無を見たのか。

    それは椅子に座り、通りを歩き、

    わずかにへこませる。

    無の反対側は見ることができる。

    クリスタルのような、または言葉のような。

    無は階段を下り、

    僕たちを見つめるだろう。

    木の後ろに隠れ

    突然現れて僕たちを怖がらせるだろう。

    稲妻のように笑いが起こるだろう

    葬儀の薪の山や墓地から、

    無には衣服もなく、肌もないのだ。

    時々僕たちは浜辺や

    欲望や本の中で、無に会うだろう。

    その身体は砂、分泌物または文字で覆われている。

    僕は家で無を見た、

    応接室だけでなく、

    寝室で。

    神殿の聖域で

    花輪で飾られたのを見たのか。

    時々無の足音を聞いたことがある

    僕の心拍のリズムの中で。

    犬たちは無を見ることができる

    悪鬼と悪魔を見るように、はっきりと

    頭と手足が所定の位置にある。

    それから彼らは吠える、滅多に吠えないのに

    他の世界を見ているかのように。

    カラスも、いつ無が来るかを知っている。

    彼らの鳴き声が斜めにそれるのはその時だ。

    無の到着を予見することはできない

    僕たちの本能は鈍化しているからだ。

    鋭い嗅覚、カラスのような鋭い視界を

    僕は取り戻したい。

    それから僕は君にも警告するよ、

    黒い吠え声または斜めの叫び声と一緒に、

    君も無が見えるようになるまで

    ベランダではっきりと、

    爆撃で出血している孤児の幽霊を見るように。

    (2014年) 

    K. Satchidanandan

    窒息する部屋で

    ゆっくり死ぬとき

    窒息する部屋で

    君と風と共に

    全く手の届かないところで

    夢と神々と共に、

    僕は花々を名前で呼ぶ。

    ひとつずつ

    花々の香りが部屋を満たして、

    僕は窒息する。

    (2001年)

    ––––––––

    K. Satchidanandan

    目に見えない

    君を見たことがないんだ。

    決してないかもしれない。

    それでも君がそこにいるのは分かってる、

    見えない星のように

    造られたばかりの鳥の

    最初驚きに満ちた羽ばたき音のように、

    半ば形作られた言葉のように

    言語のフロンティアで、

    いくつかの惑星のように、

    まだ、発煙液だ。

    ––––––––

    2

    君の水晶のような声は

    僕の鼓動を早める、

    コーヒーのように、コショウのように、

    ジャズのように、薬物のように。

    ––––––––

    3

    君は光が突当りにみえる

    滴り濡れるトンネルだ。

    濡れるのが待ち遠しい

    君を通り抜けながら

    風をわくわくさせる。

    森の鳥の歌を

    聞きながら

    ––––––––

    4

    遠くに輝く君の体から

    なんと多くの花の香りが

    僕の感覚に火をつけてくるのか

    ––––––––

    5

    その手を振り続けてくれ

    その腕輪を笑わせてくれ

    壊れやすい愛の偶像を形作ってくれ。

    ––––––––

    6

    人生は木だと誰が言ったのか。

    一回だけ咲き、

    枯れる、と。

    これがその

    繰り返しのない、開花の瞬間だ。

    ––––––––

    7

    僕は一粒の砂だ

    そして、君は、無限の海。

    僕を拡げておくれ。

    君のすべてを含む

    土にしておくれ。

    ––––––––

    8

    僕はくまなく震えている

    地震の多い都市の

    一番高い建物のように。

    君はその道路の中で一番旧い。

    ふたつに開いておくれ、

    僕は転ぶだろうから

    大きく分けていておくれ

    君の子宮に飲み込まれるよ

    都市の光の中へ入るよ、

    きれいな目を開けて

    だが生まれるために。

    (2012年)

    K. Satchidanandan

    ドアを持つ男

    ドアを持って歩く男

    街の通り沿い;

    ドア主の家を探している。

    彼は夢を見た

    彼の女、子供たち、友人たちが

    ドアを通って入ってくるのを。

    今、彼は全世界を見ている

    彼の決して建たない家の

    ドアを通り抜けてくる

    男たち、車、木々、

    獣たち、鳥たち、すべてを。

    そして、そのドアは、つまり

    地球の上に昇っていく夢、

    天国の黄金の扉になりたい。

    例えば、雲、虹、

    悪魔、妖精、聖人を夢想する、

    ドアを通り抜けるのを

    ––––––––

    しかし、地獄の所有者こそ、

    そのドアを待っているのだ。

    だからただ憧れるだけなのだ

    葉でいっぱいの木になることを

    風に揺られながら、

    そのホームレスの運送業者に、

    ただ日陰を提供することを。

    ドアを持って歩く男

    街の通り沿い

    ひとつ星が彼と一緒に歩く。

    (2006年)

    K. Satchidanandan

    雨、それは君だ

    雨だったのか、

    それとも、君だったのか?

    香りがあった、

    激しいもの、

    雨で洗った土の匂い、たばこのきつい匂い

    マンゴー茎の刺激的な樹液の匂い

    キョウチクトウの花の匂い

    女の唇の中の匂い。

    色があった、

    飛んでいるものの色、

    ミンナの色、桃色乳香の色、

    コリリウムの色、野火の色、

    濡れたヤム芋の葉の色、赤ワインの色、

    耕したての田の色。

    思い出があった

    耐えられない思い出、

    人差し指の思い出、濡れた唇の思い出、

    興奮した乳首の思い出、

    傷の思い出、鐘の思い出、

    かけがえのない心の思い出。

    どれだけの名前、どれだけの自分たち

    どれだけの場所、どれだけの出生

    どれだけの川、触れることから

    君の帰りを夢見る狂気のエクスタシー

    君を失ったとき

    君を失うことへの恐怖の激しいショック

    君が戻るとき。

    こんな青い雨は見たことがない

    流動的な抱擁、抑えられないダンス、

    モンスーンのキスだから、

    絶え間なく雨が降る、

    グルモハールの木の花のように。

    ( 2005年)

    ––––––––

    K. Satchidanandan

    カタツムリ

    君が縛られている場所、

    背に負う家と、

    ぴりぴりしている小さなツノ、

    どちらが聖地なのか?

    濡れた木の花、

    淡い苔の恋人、

    狂った人間の世界をあざ笑う

    鈍い哲学者

    それは君の外側にあるのか、

    または内側にあるのか?

    僕たちの乱闘と

    皮相の範疇を君は避難する。

    君は僕たちの日々と思い出に固執する

    最初から最後まで。

    しかし、僕たちは、ああ、急いで愛し合う、

    急いで世界を変える。

    時間は無限だ。

    君は囁く。「ゆっくりと、ゆっくりと」。

    君のぬるぬるした注意は静かに

    僕たちが失った世界を思い出させる

    ゆっくりと回転する地球、

    ゆっくりと昇る太陽、

    ゆっくりと地球を回る月、

    ゆっくりと雨が降る

    ゆっくりした音楽

    ゆーーっくりとした生活

    ゆーーーっくりとした死。

    (2004年)

    K. Satchidanandan

    彼女、僕の中

    子供の頃は踊っていた

    鏡の前で

    スカートと腕輪で身に着けて、

    その少女はまだ僕の中で踊っている。

    彼女を僕の髪、

    男の声と服装で隠す。

    だが、彼女は飛び出す時がある、

    すべての殻を壊し、

    母、妹、娘として

    呼びかけられたい、

    僕の友達になりたがる

    男たちよりも女たち、

    不思議に思う

    一部の男に対してどう感じるのかは、

    友情か親密な愛だ、

    迫害され、抵抗し、

    子ども、未亡人、売春婦、

    殺害された女たちの

    怒りと涙を引き継ぐ、

    男性たちの世界を呪いながら。

    僕は広場で踊っていたのだろう

    男たちの石打ちを

    怖がっていなかったなら。

    男でも女でもない、

    と言っている僕を虐待してくれ。

    性別を拒否する。

    つまり、神にはない。

    しかし、老人*を殺すために

    ある臆病者のカモフラージュになることを拒否する。

    *マハーバーラタの主人公、アルジュナはシカンディの後ろに隠れて、ビシュマを殺した。

    (2015年)

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    有形の歌

    「創造の黒」マキ・スターフィールド

    Maki Starfield

    ワンネス 

    心でもなく、理性でもなく、エゴでもなく、

    わたしはあなた、わたしはあなた、わたしはこの幸せに生きている

    空にもなく、地にもなく、転がっている石にもなく、

    わたしはあなた、わたしはあなた、わたしはこの幸せに生きている

    生も死もなく、身分もなく、両親もなく、

    わたしはあなた、わたしはあなた、わたしはこの幸せに生きている

    Maki Starfield

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